法助動詞でニュアンスを伝えろ

英会話において細かいニュアンスを伝えるためには「法助動詞」という考え方が重要です。

法助動詞とは「話し手の気持ちや態度を表す」 表現です。

法助動詞を理解するには、まず、「助動詞」として以下のような単語が持つ心理的態度を理解する必要があります。

  • Will : 意思
  • Can : 能力・可能・許可
  • May : 許可
  • Must : 必要・強制
  • Should : 義務
  • Need : 必要

「willは未来を表す」「Canは〇〇ができる」といった覚え方をしていた人は、脳内メモリを一掃する必要があります。

助動詞には上記のような心理的態度が含まれるのです。

そして更にややこしいのが、これらの過去形の表現です。

  • Would :推量・短期的習慣
  • Could : 可能性
  • Might : 推量・可能性

もちろん、これらの用法を全部覚えられればそれが一番です。

しかし、なかなか時間もかかると思うので、今回は、英会話で特に頻出の用法のみ紹介しようと思います。

Canは「していいですよ/していいですか?」

「Canは○○ができる」としか覚えていない人が多いかと思いますが、実は、英会話でよく使われるのは「許可」としての法助動詞です。

  • You can sit.
    (座っていいですよ)
  • Can I have a beer?
    (ビールをいただけますか?)

このようにCanは許可を求める時によく使われる、と理解していくと英語学習もスムーズになると思います。

控えめに表現する時はWould

かなりの人が勘違いしていると思いますが、「Would」はネイティブとの会話で頻出です。

参考: 英語ネイティブが多用する「Would」をどのように理解するか | 楽楽研究室

Wouldは控えめな表現として用いられるため、ビジネスシーンでは頻繁に耳にします。

Wouldを「willの過去形」としてしか理解していないと、会話で耳にした時に、なんのことだかさっぱりわからないでしょう。

Wouldは「推量」「仮定法」として使われる場合が大半を占めます。

  • That would be great.

    ((もしそうなるなら)それは素晴らしいね。)

  • I would say …

    ((もし自分だったら)こう言うだろうなぁ)

  • What would you recommend?

    ((もしあなただったら)何をお勧めしますか?)

Wouldが使えるようになると一気に会話の幅が広がります。

「あり得る」はCould

「あり得る」という表現は、「相づち」の表現として使えることが多いです。

  • It could be.
    (それはあり得るね)
  • It could happen
    (そんなことも起こりうるよね)

相手の信じられないようなエピソード話とかを聞いたら是非使ってみてください。

「しなくちゃいけない」はNeedを使う

「~しなければいけない」は「must」で暗記している人が多いかと思いますが、英会話では、圧倒的に「need」の方が使われます。

mustはmust be(~に違いない)という用法で使われることが多いようです。

  • I need to…
    (私は~しなくちゃいけないんだ)
  • It needs to be done.
    (それはされなくちゃいけないよね)

「しなくちゃ」というニュアンスの意思を伝えるときは、Needが使えないか意思してみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?本当は全ての用法を完璧に覚えるべきだと思いますが、まずは頻繁に使われる用法のみ意識して、ゆっくり時間をかけて理解していけばいいと思います。

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